🔸会社情報<代表者ご挨拶>

会社情報
社名

株式会社 BEAR’S PANTRY(ベアーズ パントリー)

住所 神奈川県
電話番号 045-972-5152
定休日 土・日・祝祭日(カレンダー通り)

 


 

🔳代表者ご挨拶

代表取締役の安部と申します。
この度は、当社のホームページにお越しいただきまして
誠にありがとうございます。

世界中で猛威を振るうコロナウィルスにより
世界中の「仕組み」や「慣習」が大きく変革しつつある2021年1月に
株式会社BEAR'S PANTRYを設立いたしました。

<起業理念> 

 社会の「PANTRY」となる 

<経営ビジョン>

『必要とされるコンテンツを格納し、必要なだけ供給する 』

 

<経営方針>

  「ハイクオリティ」且つ「利便性の高さ」を兼備する「冷凍食品」や「日持ちグルメ」の
  提案でさりげなく食品ロス削減に寄与し、「豊かなライフスタイル」を御提案する

  ★「消費者の皆様の食生活の利便性向上に寄与」

  ★「買い物困難な高齢者、多忙を極める子育て世帯や単身者の皆様の暮らしのお役に立つ」

  ★「地域の魅力を発信し地域振興に貢献する」

    ★「好きなときに」(適時)、「好きなだけ」(適量)、「好きなものを」(適品)


少しでも多くの方に、日持ちがして、クオリティの高い食材やコンテンツを供給し

「好きなときに」、「好きなだけ」、「好きなものを」

お楽しみいただき、さりげなく食品ロス削減の取り組みに寄与していただく
「地球にやさしい」生活をお過ごしいただきたいと考えております。


また、未だ見ぬ「日持ちするグルメ」を探し出す楽しみを皆様と共有できるよう
SNS等を中心とした
情報交換などにも力を注いで参ります。


重複致しますが、当社は

「適時」「適量」「適品」

の御提供を通して皆様の生活が「快適」になることに寄与し
地元(横浜市青葉区)から全国、世界の利便性の高い「コンテンツ」の
取り扱いを通じて地域貢献や振興に寄与しながら成長して参ります。

今後とも引き続き皆様の御理解と御支援を賜りたく宜しくお願い申し上げます 。
                                         2021年3月
                                 株式会社 BEAR'S PANTRY 
                                         代表取締役

                                         安部 博之

経歴

神奈川県横浜市出身
大学卒業後に某有名老舗百貨店に入社。
食品部門にてキャリアをスタート。
店舗での販売業務経験後に英国へ短期出向し日系法人・ツアー営業、商材開発などに従事。
帰任後は出向経験を活かし主に催事企画室にて英国展(食品分野)などを担当。
その後、関連事業会社へ出向し英国老舗百貨店ブランド事業に約12年間参画。
紅茶などの「食品」、テーブルウェアやバッグなどの「雑貨」を主な直輸入商品として取り扱う。
商品の卸や直営店舗のマネジメント、Reブランディング推進や新規事業の立ち上げなどを経験し
取締役事業部長としてライセンスビジネスでの国内成長プランを計画、推進。
ブランドオーナーとの契約満了後は事業清算し帰任、その後 デジタルコンテンツや劇場運営の
エンタメ領域の関連事業会社の取締役営業部長職、高級輸入ブランド食材会社の執行役員への転職を経て起業。



【起業経緯

コロナ禍で激変する社会、経済、生活環境下にて

・消費者の利便性向上に繋がる商品との「出会い」
・情報発信に関して『動的待機』が可能なLIVEコマースとの「出会い」
・地元の魅力を再認識、自身の地域貢献意欲の高まりに関する「気付き」

 上述の「出会い」と「気付き」から起業を決意

 

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🔳代表者の紹介

🔳起業のきっかけ

私が起業する大きなきっかけの一つは2020年以降のコロナ禍による人々の日常生活の大きな変化です。
「巣ごもり消費」により外食での消費活動が停滞し、「自宅時間の充実コンテンツ」に消費が向かい「食」の分野でも外食サービスで提供されるクオリティの食材が注目されました。

 家庭で過ごす時間の増加で製菓材料や日持ちする乾麺(パスタ)、高級ワイン等が消費トレンドとなり 自宅で調理&食事する機会が増加、消費は益々「モノ」から「コト」を含んだ商材へとトレンドが移行しました。
当時私が所管した海外直輸入ブランドの冷凍パン等を中心とした「日持ちグルメ」は、クオリティの高さもさることながら賞味期限の長さと使用する量だけ解凍して使用する「利便性の高さ」から作業効率と費用対効果の両面が期待でき、多くの一流ホテルや星付きレストランにのみ「業務用」として卸されているだけでした。
これらの「利便性の高い」食材を「必要とする」一般の方々にも御紹介することで消費者の方々のお役に立てるビジネスにならないか?と思い立ったことが最初のきっかけです。

       ■解凍中の冷凍パン(左からミニアップルパイ・ミニチョコパン・ミニクロワッサン)たち
    <常温で約2~30分解凍(時間なければ直接焼成も不可能ではない):朝使用なら前夜から冷蔵庫での保管解凍も可>

   ■家庭用のオーブンにて180~190℃で予熱設定しその後、同温度にて約18分程度焼成(パンの種類により違いあり)
                <部屋中に芳醇なバターの香りと共に焼き立てパンが…>


🔳冷凍クロワッサンとの出会い

初めて、自宅のオーブンでフランス※(注1)AOPバター使用のクロワッサン(成形発酵済みなので最終発酵不要、製パン知識のない人でも扱いやすく安定的な品質のパンをつくれます)を焼いたときの感動は忘れられません。
素材のクオリティだけでなく、自宅がまるでベーカリーになったかのような芳醇なバターの香りがキッチンからリビングまで拡がり、その香りに誘われ子供たちが目を輝かせて食卓に集まってくる。
冷凍クロワッサンを家で好みの焼き加減で焼くだけで心まで豊かになる、そんな体験は初めてでした。
これは素材のクオリティだけでなく本場フランスの最高級バターのアロマな香りが醸し出す雰囲気自体が人やその場の生活シーンをも「彩り豊か」に演出してくれる要素であることに気付けた瞬間でした。
パン生地からではないにせよ、オーブンで「焼く」という工程が入ることで「その家の自家製パン」としてオリジナリティも担保でき、来客やホームパーティーの時などにさりげなくご家庭の「味」としてふるまえるなどまさに「モノ」と「コト」のハイスペックな要素が全て詰まった商材に巡り合えたと理解した瞬間でもありました。

※(注1)「AOP」について…
AOP.png

*「AOP」A=Appellation(名称)/ O=Origine(原産地)/P=Protegee(守られている)の 略。
*「AOPマーク」の中央にある地図は生産地を表している。

 EUがその土地の伝統的な農産品の保護を目的として
製造地域や原料、製造工程などの厳しい規定を満たした商品にのみ付与される認証マーク

              ■シャラントポワテュー産のAOPバター使用クロワッサン
   <バターや卵黄により表面が見事にキャラメライズされ美しい光沢が…自宅オーブンで簡単に一流の味が作れます>


🔳「日持ちグルメ」の「適時」「適量」「適品」
🔳「利便性の高さ」と「豊かなライフスタイル」

購入した「パン」や「お惣菜」は当日中の消費ですが「日持ちグルメ」は

「食べたいときに」

「食べたいものを」

「食べたいだけ」

作って消費すれば「フードロス削減」にもつながるはずです。
一流ホテルやレストランへのB2Bで一部の人にしか味わえないクオリティの商材をB2Cにも御提供することで現代の高齢化社会において「量より質」を志向されるご高齢の方々や、時間に追われ買い物も出来ないけれど我が子には良い物を食べさせたいと考える共働き子育て世帯の方々に喜ばれるのではないか。

それまで培ってきた経験をベースにビジネスとして「日持ちグルメ」を商品の「クオリティ」だけでなく「豊かなライフスタイルの御提案」とセットでクローズアップし、また「適時」「適量」「適品」の消費スタイルによって「フードロス削減」というSDG’s的な観点から社会貢献にも繋がる一連の考え方に辿り着くこととなり、起業の大義を見出しました。
そしてそれは『世の中の「ニーズ」に対する「サプライ」を生業にする』という「商い」の原点を突き詰めてゆきたいという非常にシンプルで分かり易い「生き方」を自分が志向しているということに改めて気付く契機となりました。


🔳「想い」を形に…

私も家庭で料理を作ります…
その日常は「食べたいものを作る」というより「日持ちの短い食材で有り合わせの料理を作る」毎日でした。
この負のスパイラルを抜け「本当に自分達が食べたいレシピに辿り着く」には食材を余らせない必要最低限の食材の買い出ししか無く、毎回必要なものをメモし余計なものを買わない工夫を強いられました。
冷蔵庫の在庫を確認し、重複しない、余って廃棄しないよう買物をするのは結構まめに在庫を把握するなどの面倒で細かな努力を要します、キッチンに自分が立つ前は冷蔵庫の中の事にあまり関心が有りませんでしたが、実際自分がキッチンに入るとその苦労が身に染みてよく理解できます。

そんな実生活での自らの体験から賞味期限を気にせず、いつでも「食べたいもの」を、「食べたいとき」に、「食べたいだけ」消費する「ライフスタイル」や「商品」を取り扱う「商い」を通して、家庭の食糧庫「PANTRY」を預かる世の中の人たちのお役に立ちたいという「想い」と…
「いつでもワクワクするような必要なモノが格納され、必要とされるモノが供給されるべく出ていく空間」であり、私が家の中で最も好きな空間の一つである「PANTRY」をフューチャーしたい。
社名に「PANTRY」を付けたのは そんな「想い」からでした。
※社名の「BEAR'S」についてはまた別途機会を設けて…

 「理念」と「想い」、双方に深く結びつく象徴的な「社名」が決まり21年1月に法人を設立、そして開業準備の2か月を経て21年3月末より現在のオンラインショップにて「日持ちグルメ」の通販ビジネスを展開しております。

■BEAR'S PANTRY社のカンパニーアイコン
大好きな空間「PANTRY」
いつでも必要とされる「モノ」が出入りできるよう「扉」はいつも「開いています」


🔳オンラインショップ」開業と地方の「日持ちグルメ」御紹介

 現在では地方の「日持ちグルメ」の取り扱いも行っており、自らが「好きなもの」。「美味しいと思うもの」、「機能面・利便性の高い優れたもの」を中心に商品ラインナップしております。
「地方名産」の取り扱いを通じて少しでも地方振興に繋がればと考えています。
また、「地元」の商材も取り扱いを予定しており、オンラインショップというプラットフォームを通じて「地方」と「地元」の「バイパス」となり地元特産品を全国アピールし、逆に全国の名産品は「PANTRY]を地元に設置することによって紹介していく予定でいます、地方特産品については既に取り扱いをしている淡路島たまねぎ商材のほか広島の英国パン、兵庫の惣菜パック、宮城県石巻市「いしかわ珈琲」社とは2022年中元期より「有りそうで見かけ無い」自家焙煎のドリップコーヒーと冷凍パンを詰め合わせたコラボレーションギフトをオンラインショップにて販売しております。
今後も様々な地域の「日持ちグルメ」を引き続き「PANTRY」に格納できるよう取り組んで参りたいと思います。

左:フランス直輸入AOPバター使用クロワッサン
上:たまねぎの甘味が特徴の「淡路島たまねぎコロッケ」
下:「かくし玉」(有機の肥料のみで栽培された淡路島たまねぎ)使用のハンバーグ

                                           【2022年6月追記】